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function:definition

関数について

資料

概要

必要に応じて参照可能なプログラムを別途定義します。

これを関数と呼びます。

関数は、function(<利用する変数>)~end functionという記法で定義します。

関数は、外部との入出力について、以下の構成要素が存在します。

  • 引数(関数内部に入力する値のこと)
  • 戻り値(関数から出力する値のこと)

つまり何らかのパラメータに依存して処理を変更したい場合、引数を使って状態を変更する事が可能です。

もしくは計算結果を戻り値として返すということが可能です。

関数は数値や文字列のように定義して使います。

そのほかにも@を記載して関数定義すると、別名の関数で呼び出すことが可能になります。(この部分はややこしいのでサンプルにて記載します)

サンプル

double = function( num=1 )
  return num*2
end function

print double
print double(4)    //引数4
fn=@double
print fn(4)        //引数4

結果(内容が分かりづらいので補記)

まず最初にdoubleという関数を定義します。

次に実際に関数を利用しています。

ここで重要なのは、引数の定義の仕方ですね。

上記のように円形の括弧を使って引数を指定します。なお、引数指定のためには最初から関数側に引数受け入れる定義が必要です。

また、@を使って関数名を別名にも定義し利用しております。

これは利用するケースが少ないかもしれませんが、覚えておいて損はないと思います。

function/definition.txt · 最終更新: 2023/01/09 09:42 by machiaworx